ひとりごと

流されるまま、流れてみる。

松本真実

以前一緒に
仕事をした人から、
YouTube動画の
台本作成の依頼がありました。

ライターと
名乗り始めただけで、
知り合いから
「台本書ける?」と
何度かお声がけがあって
驚きです。

3年前に
マインクラフトというゲームに
どハマりしたのですが、
攻略のために
YouTubeの
ゲーム実況動画を見始めたら
自分でも
動画投稿をやりたくなって、
気づいたら
マインクラフトの動画制作に携わる
仲間が増えていました。

そこからのお声がけで
わたしはライターとして、
大好きなゲームに
毎日浸りながら
仕事ができる環境を
手に入れられました。
めっちゃ嬉しい。

ところが、
その人と話しているうちに
「アニメーション制作とか
 興味ない?」
という話になり
事情を聞くと、
新しいチャンネルを
立ち上げるので
台本作成のほかに
アニメーションを作る人員も
足りないそうなのです。

正直、絶対無理だと思って
断りました。
以前その制作ソフトを
触ったことがあるのですが、
不器用な私には
キャラクターの細かな動きを
表現できなかったのです。
絶対できないというわたしに
その人は説得を続け

「大丈夫!!
 逆に味のある動きが
 ウケるかも
 しれないから!!
 全部サポートするから!!」

どんだけ必死なのさ(笑)

だんだんおもしろくなってきて、
じゃあ一度やってみるか
という気持ちになって、
アニメーション制作チームにも
入ることになりました。
無理だったら潔くやめます(笑)

ライターとしてやっていく、と
きっちり決めることも
大事ですが、
自分ができることをやってみよう
という視点を持って
柔軟に動いてみると、
仕事の幅や人脈を
広げることに
つながると思うので、
流されるままに
流れてみようと思います。

それに何より
新しいことに挑戦するのは
かなり楽しい。

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